データベースとクエリセット間の操作手続き
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データベースとクエリセット間の操作手続き
データベース、クエリセット、データオブジェクトの3要素が登場する。
そしてデータベースとクエリセット間の操作手続きとクエリセットとデータオブジェクト間の操作手続きが存在する。
データベースから望んだ条件でフィルターをかけた結果がクエリセット。
クエリセットはデータオブジェクト(レコード、row)の集まりともいえる。
データベースとクエリセット間の操作手続きを焦点にメモしてみる。
ドキュメントでは以下になる。
QuerySet API reference | Django documentation | Django
noneについて
効果と用途
none() は、何のオブジェクトも返さないクエリセットを生成し、結果にアクセスしたときに何のクエリも実行されなくなります。qs.none() クエリセットは EmptyQuerySet のインスタンスです。
>>> Entry.objects.none() <QuerySet []> >>> from django.db.models.query import EmptyQuerySet >>> isinstance(Entry.objects.none(), EmptyQuerySet) True
webアプリケーションから検索をかけた結果、一致するものがなかったときにnoneを使うと良い