csvモジュールのメモ
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csvモジュールの使い方
リストデータをファイルとしてアウトプットしたい場合にcsvファイルとして吐き出すのは便利。
csvモジュールの使い方を簡単にメモしておく。
import csv
writerオブジェクトを作成する
1行書くか複数行書くかのメソッドがある。そのメソッドを使うためのオブジェクトがwriterオブジェクト。
writerで返されるのがwriterオブジェクトである。
csv.writer(ファイルオブジェクト)
1行書く場合
writer で返されたオブジェクトにwriterowメソッドを使う。
w.writerow(シーケンス)
複数行書く場合
writer で返されたオブジェクトにwriterowsメソッドを使う。
w.writerows(シーケンス)
csvファイルの読み込み
csvファイルの一行目がカラムの説明になる場合がある。読み込みの際にこの一行目を省いて2行目以降のデータのみ読み込む方法を調べた。
https://docs.python.jp/3/library/csv.html#reader-objects
http://www.bokupy.com/detail/67
import csv with open("book1.csv", "r") as f: reader = csv.reader(f) for row in reader: if reader.line_num == 1: continue print(row)
重要な点として、reader.line_numを使うことのほか、continueも重要である。continueはfor構文中にcontinueに出くわしたとき、今の現在のループを中断し、次の繰り替し処理を行う動作になる。