将来の展望をどうするか
無在庫販売で出品するために注意することがある。
それはちゃんと仕入れられるかどうかだ。
つまり注文が入ってから無事に商品を仕入れられるかどうかってこと。
無事に商品が仕入れられるってことは、ほかの人にとっても同じであり、つまり無在庫販売ではまねされたら終わりってこと。
次に有在庫販売ならどうなのか。
どうして有在庫をするのかは商品仕入れに不安定性があるから。
十分に供給されているとしても、定価以上の価格に高騰しているため定価で購入できたほうが無在庫販売者を出し抜けるってことだ。
無在庫販売は行くつく先は、消費税還付目的の過剰競争だろう。
それはそれで一つ立派なの戦略だ。
規模を拡大し仕組みを構築すれば、自分がノータッチでも回っていく素晴らしいものだ。ただ完全にノータッチというわけにもいかず、顧客対応など人の判断に係るものだったり、イレギュラーなことにはスタッフを使っても対応できないとは思う。
つまりスタッフの近くにいなければならない。これは自分にとっては大きな問題だと思う。
経験がないから想像で言わせてもらうと、輸出という形態はリスク回避型じゃないのか。無在庫販売は言うまでもないが、有在庫もある程度売れるという算段が付いて在庫を確保する。
逆に輸入は売れるとわかっていても、在庫ありきで販売するわけだから在庫リスクが当然高い。ただ配達も精度が高いし、遅配や不着のリスクもないといえるだろう。
いろんなことがしたいから最終的に自分を必要としない仕組みができるのが大事だ。
自分がやりたいのは輸入のほうかもしれないと思う。
輸入をするためにもそんなに頭を抱え込まない無在庫販売が良いかもしれない。